【ネタバレ】新作映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の新生ブロリーを考察!
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旧映画のブロリーは完全にパラレル世界のキャラクターとなりましたが、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』にて正史キャラとして生まれ変わることとなります。
この記事では、そんな新生ブロリーについて深掘りし考察していきたいと思います。
新生ブロリーを徹底考察!
映画を鑑賞してわかったことは下の通り。
- ベジータ以上の戦闘力があることを先代ベジータ王に妬まれ辺境の星に飛ばされる
- 辺境の星で野生動物を食べてサバイバル
- 宇宙船の故障により助けに来たパラガスと二人だけで何十年も生きることに
- 星の生物バアと友達になるがパラガスが耳を攻撃しもぎ取ったせいで嫌われる
- 取れたバアの耳の毛皮を肌身離さず付けている
- 新デザインとなり左頬と左胸に傷がある(サバイバル生活の結果?)
- レモとチライがたまたまパラガスとブロリーを見つけフリーザ軍に引き入れる
- フリーザ軍の宇宙船に乗り地球に襲来
- 悟空やベジータとは面識がなかった(悟空の鳴き声トラウマがない)
- でもベジータを見て気を高ぶらせていた
- 自分の意思で戦っておらず、父パラガスの教育通りに戦闘マシーンとなる
- ノーマル状態でスーパーサイヤ人並の強さ
- 大猿の力を人間状態のまま行使できる(スーパーサイヤ人4の亜種?)
- パラガスを(フリーザに)殺されスーパーサイヤ人に覚醒
- スーパーサイヤ人状態だとスーパーサイヤ人ブルー×2以上の実力
- 暴走することにより初めてフリーザと戦う(ゴールデンフリーザですらフルボッコにされる)
- フリーザのあとはウイスが時間稼ぎとして戦う(ウイスさん余裕w)
- ゴジータブルーと戦うことになったが、さすがにゴジータの足元にも及ばなかった
- チライがドラゴンボールに「元の星にブロリーを戻してほしい」と願いゴジータとの決着は付かず(殺されずにすんだ)
- 元いた辺境の星にチライとレモが来て三人で生きていくことに
- チライはブロリーのヒロイン(確信)
- 瞬間移動してブロリーの元に来た悟空とまた戦う約束をした
- 悟空いわくブロリーの戦闘力は破壊神ビルス以上
- ブロリー、悟空の本名『カカロット』を知る
- フリーザはブロリーらの居場所を特定済み
- いつかはフリーザの相棒に?
ってところです。
……ブロリー、ヤバい強かった……。
最強戦士ブロリー生誕の謎が明らかに
これまでの旧映画ブロリーの来歴といえば、
新惑星ベジータでの激闘の末、悟空らの活躍により新惑星ベジータもろともブロリーは討伐。
その後、実は脱出ポッドで逃げていたブロリーが7年の封印から目覚める。悟空・悟飯・悟天の親子かめはめ波によりブロリーは完全に消滅。
そして地球の科学者によりブロリーはクローンとして蘇る。しかしドロドロに溶けてしまい、海水に弱いと見抜かれたブロリー(ドロリー)はかめはめ波により巻き起こされた津波で消え去る……。
といった感じでした。
しかし今回のブロリー映画はそんなこれまでの物語は全てなかったことになります。
全ては時の指輪が関係してきそうなパラレルワールドでの出来事であり、正史ではないのです。
これまでの設定は一度見直され、全く新しい設定が付与されました。
その一つであろうことがブロリー赤子時代のワンシーン。
ブロリーはその潜在戦闘力の高さから、エリート戦士だけが保育を許された高性能(?)の保育器に入ることになりました(なんだかこのシーン、バイオブロリー思い出すなぁw)。
しかしそのことを先代ベジータ王に妬まれ、ブロリーは独断で辺境の星バンパに飛ばされることに……。
すぐさま父パラガス非戦闘員サイヤ人・ビーツと共には後を追いますが、着いたのは数日遅れ。
ブロリーの安否が気がかりだったもののなんとか発見。
ブロリーは大猿になることによって惑星バンパの怪物を殺し食べることで生存していたのでした。
そんなブロリーを連れてどこかの惑星に行こうとしましたが、宇宙船は不時着した影響で故障。サイヤ人たちは惑星バンパで遭難。
残り食料のことを考えたパラガスはビーツを殺害。父パラガスと息子ブロリーの二人は辺境の星でサバイバル生活を始めるのでした……。
その後、何十年もたち現代となり、新たなフリーザ軍兵士スカウト目的のチライとレモが来ることによりやっとこさパラガス・ブロリー親子は救出されることになります。
そしてブロリーは悟空&ベジータ(とフリーザ)と戦うため、フリーザ軍宇宙船に乗り地球に襲来。戦闘を開始するのでした……。
ブロリーの強さがヤバすぎる!
今回の映画を観てまず思ったことは、
ブロリー強すぎぃ!!!
ってことでしたwww
ジレンのときも思ったことですが、その感覚以上の衝撃でした……!
まずノーマル状態でスーパーサイヤ人と互角以上って……ヤバない……?
その後、大猿パワーを人間状態の身に宿す技を使い(スーパーサイヤ人4とは違う?)、スーパーサイヤ人ゴッドやスーパーサイヤ人ブルーともいい勝負をし始めます。
そしてさらなる力を引き出させるためにフリーザがパラガスを殺害し、見せつけることによってブロリーはマジギレしスーパーサイヤ人に覚醒。
もうスーパーサイヤ人ブルー×2でも手に負えない強さになるのでした……。
最後に語られましたが、ブロリーは破壊神ビルス以上の戦闘力を誇るそうです。
そんなやつ他の破壊神や天使以上以外ジレンしかおらんやん……。
最強キャラはジレンとブロリーの双璧となりましたな。
ブロリーVSフリーザの戦い
これまでのブロリー映画との大きな違いは、フリーザが戦いに参戦することじゃないでしょうか?
元宇宙最強の宇宙帝王VS最強の伝説のスーパーサイヤ人という構図にはわくわくしますよね。
戦う理由は、ブロリーがブチギレてスーパーサイヤ人化し、制御が効かず自分の仲間であったはずのフリーザに攻撃を始めたことでした。
フリーザってちょっと前までは雑魚キャラ扱いされていていたために、前のフリーザがブロリーに立ち向かったところで瞬殺されるのがオチだったでしょうね。
しかし今ではゴールデンフリーザになりスーパーサイヤ人ブルーと互角の力を得ているので、そこそこブロリー相手でもそこそこ戦えるものと思われます。→ゴールデンフリーザでも全く歯が立たってませんでしたw
スーパーサイヤ人化した原因はフリーザが父パラガスを殺したことにあるのですが、ブロリーは殺害した犯人を知りません。
フリーザ本人は物語の最後でブロリーを相棒にしたい的なことを言っていましたが、フリーザが父親を殺害した犯人だと知ったらブロリーは許さないだろうなぁ……。
ブロリーVSゴジータブルーの戦い
劇場公開に二週間前にブロリーとゴジータが戦うという公式ネタバレ動画が公開され、賛否両論の荒らしとなりましたね。
結局のところ、悟空とベジータは単体ではブロリーを倒せないことがわかって最後の手段としてゴジータになりブルー化したんですよね。
戦いの結果としては……ゴジータの圧勝でしたwww
やっぱ合体キャラはチート級の強さですなw
ゴジータの最強感が半端なくてブロリーが霞んで見えやがる……。
悟空&ベジータ<<<覚醒ブロリーって感じでしょうが、ゴジータブルー>>>覚醒ブロリーになってましたwww
やっぱフュージョン&ポタラって神だわ。
ちなみにゴジータって原作では登場しないキャラだから正史では初登場ですね。ブロリーとゴジータはどちらも劇場版からの逆輸入キャラです。
ゴジータVSブロリーはマジで胸熱でした……!
ウイスさんとも(一応)戦ったよ
天使は戦わないという決まりがあるそうですが、今回ばかりはフュージョンの時間稼ぎのために手ほどき的にブロリーと戦いました。
「こっちですよぉ。おほほ」と余裕ぶっかましてましたねwww
さすがは天使だと褒めてやりたいところだぁ……。
ブロリーがどんない強くとも天使の足元にも及ばないんでしょうなぁ。
首輪はブロリーの暴走を抑えるために
旧ブロリーにはパラガスが暴走を食い止めるために制御装置が取り付けられている設定でした。
今回の映画でもその設定があるのか、デザインと機能は違えどブロリーの暴走を制御するための首輪が取り付けられています。
これが旧映画と違うのは、精神を安定させる機能ではなく電流が流れることにより無理やり暴走を抑えるというものでした(旧映画とは違い、普通な感じのリモコンを押すことにより電流を流す仕組みでした)。
やっぱパラガスの制御装置で戦わせられてる……?→パラガスに戦わされているのではなく、旧作品と同じく暴走を抑えるためにあったようですね。
しかし電流を受けるブロリーをかわいそうだと思ったチライがこっそりリモコンを奪い、ブロリーは誰にも止められない暴走を始めるのでした……。
左頬と左胸の傷はどこで?
新生ブロリーには左頬と左胸に傷があります。
これはどちらも旧ブロリーにはなかったものであり、今回の映画での新デザインとなっています。
どこで受けたのか、誰に負わされたのか……。
たぶん辺境の星でのサバイバル生活かパラガスとの修行と教育のときに付けられた傷かと思われます。
映画本編でも詳細については語られていませんでした。
また、ドラゴンボールヒーローズの悪のサイヤ人として登場していたカンバーと同じ左頬に傷があるんです。
もしかしたらもしかするかも?(詳しくないのでなんとも言えん)
それより頬の傷がヤムチャと共通するので「ヤムチャに似てるwww」と揶揄されていたりもしましたねwww
父パラガスとの親子関係
旧映画ではパラガスが息子であるブロリーに制御装置を付けており、愛しつつも警戒しているという感情がありました。
今回の映画でもその設定は維持されていました。
旧映画と新映画とではパラレル世界線ですが、ブロリーはブロリーでパラガスはパラガスですもの。
今回の映画は過去編から始まったのですが、その際にブロリーが辺境の星へ飛ばされたと聞いたパラガスはいてもたってもいられないといった感じであとを追っていました。それも息子に対する愛情からですよね。旧映画よりもより親子の愛情が感じられましたね。
しかしブロリーが危険であると知ったパラガスは制御装置を付けて、暴走したときや言うことを聞かなかったときには電流を流し、虐待のような躾をするようになるのでした。
それでもブロリーはパラガスを慕い、パラガスが殺されると激怒しスーパーサイヤ人に覚醒するのでした……。
ちなみに旧映画では「親父」と呼んでいたパラガスのことを、今回は「お父さん」と呼んでいました。
チライはブロリーのヒロイン(確信)
チライとレモというフリーザ軍兵士が公開前から明かされていましたが、正直モブだと思ってました。
しかし私は映画を観て私は思い直しました。
チライはブロリーのヒロインだ!(確信)
チライさん思った以上に活躍しました。
主に何も知らないブロリーのためを思った言動が多かったですね。
最後はブロリーを死なせないために元いた惑星バンパまでドラゴンボールで戻してあげたりと優しい面がとても魅力的です。
そのあともブロリーの世話しにいったりもうブロリーのヒロイン確定じゃないですかやだー。
レモはまあ……優しいおじいちゃんでしたよ(適当)
悟空の鳴き声トラウマの存在はなし!
旧映画にてブロリーが伝説のスーパーサイヤ人へと変身するきっかけとなったのが孫悟空の存在です。
ブロリーは赤子のとき悟空の鳴き声がうるさかったことがトラウマになっていたりするんですよねw
しかし新映画では悟空と普通に対面し感情の高ぶりもなく、悟空の鳴き声トラウマの設定はなかったことになっていました。
悟空とベジータに対面したときも、悟空なんて無視してベジータに突っ込んでいったほどですからw
まとめ
この記事には新生ブロリーについての情報と考察をこれからも順次載せていきたいと思います。
ブロリーは死なずに生きているため、これからも出ることがありそうなので個人的に活躍を期待しています。……それはあなたもでしょ?w
あと正直観に行く予定なくて感想記事だけで満足しているような人も、劇場に観に行った方がいいです。
凄すぎますから。
これは観なきゃわからないことですからね。
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
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コメント一覧
フュージョンによる融合とポタラ使用による融合では、ポタラの方が強く成るというのが有名な説だが。
そして破壊神よりも強いブロリーの更に強いのがゴシータであるのであれば、更に強いベジット相手にそれなりに抵抗出来た合体ザマスは破壊神よりも強いブロリー以上の強さと言う事に成るのでは?
つまり理屈の上では、ザマスは天使以外に勝てる相手は居なかったのでは?・・・
なんという方程式が成り立ってしまったんだ……。
合体ザマス恐ろしす……。
さすがは神だと褒めてやりたいところだぁ……!