『身勝手の極意”極”』を悟空が体得!熱さを克服し戦闘力でジレンを超える!
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ドラゴンボール超・第129話にて、悟空が遂に『身勝手の極意』を極めました。
『身勝手の極意』は『“兆(きざし)"』から『“極(きわみ)"』へ……!
悟空が遂に『身勝手の極意』を"極"める!!
『身勝手の極意"兆"』をおさらい
まずは第109話&第110話一時間スペシャルからお目見得した『身勝手の極意"兆(きざし)"』を軽く振り返っていきましょうか。
ジレンに跳ね返された渾身の元気玉との衝突により、悟空は『身勝手の極意"兆"』に目覚めました。
スーパーサイヤ人ブルー+20倍界王拳でも到底叶わなかったジレン相手に対等に戦えたり、
カリフラ&ケールがポタラ合体した姿・ケフラを倒してみたりと、
それまでの悟空にはなかった強さを突然手にすることになりました。
名称の由来は『身』が『勝手』に動く『極意』のことであり、自動的に体を動かせ敵の攻撃を避けたり攻撃を加えたりするという武道家の極意であります。
破壊神ですら容易に習得することは難しく、全破壊神中最強(とファンの中では目される)の破壊神ビルスですら完全には使いこなせない極意なのです。
悟空も最初は自動的に避けることはできても自動攻撃ができなかったり、『熱さ』という弱点を克服できていないなど、悟空の『身勝手の極意』は『"兆(きざし)"』であり、まだまだ発展途上でした。
しかし第129話にて、悟空は遂に『身勝手の極意』を極めます……!
『身勝手の極意"極"』が遂にお披露目
『身勝手の極意』を極めた姿、それが『身勝手の極意"極(きわみ)"』です。
アニメ第129話で初お披露目となる『身勝手の極意"極"』ですが、Vジャンプ等の先行情報により詳細が少しだけわかってきました。
これまではノーマル状態悟空のような黒髪でしたが、『"極"』になると白髪へとその姿を変えます。
Vジャンプ情報によると
『全ての攻撃に体が勝手に反応し反撃する!!』
とあります。
悟空が今までできていなかった自動的に攻撃するという行為が完全に習得できたということになりますね。
そしてアニメ本編の第129話にて『身勝手の極意”極”』の姿とその強さがお披露目されました。
これまでは『身勝手の極意”兆”』悟空=<ジレンといった感じでしたが、『身勝手の極意”極”』へと進化すると、完全に悟空>>ジレンといった力関係に変わりました。
ジレンに一撃加えるのみならず、何度も攻撃を当て効果的なダメージを与え、本気ジレンの最大攻撃を片手で消滅させるなど、規格外な強さを見せつけてくれました。
第129話時点でも『身勝手の極意”極”』がどれだけ強いかはわかりますが、第130話では限界まで力を高めたジレンと戦うことになり、さらに高い悟空の境地を見ることになりました。
第130話で悟空は本気ジレンを圧倒中の圧倒。
強さがヤバすぎたジレンがヤムチャみたいにボコられていました(それは言いすぎか!てへぺろ)
悟空の『身勝手の極意』は大人気ゲーム『ドラゴンボール ゼノバース2』のダウンロードコンテンツとして配信されることになり、その強さを実際にプレイして楽しむことができるようですよ。
これは楽しみです!……ゼノバース2持ってればな……。
発売予定のゲームソフト『ドラゴンボール Sparking!ZERO』ではまず間違いなく実装されるのでそちらも楽しみに待ちましょう。
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『熱さ』を克服する?
ジレンいわく「その『熱さ』、それがお前の弱点だ」ということで、『身勝手の極意』という変身は『熱さ』というものが最大の弱点とされています。
天使ウイスもそのことを指摘しており、『熱さ』があるせいで真の実力を発揮できていないものとも思われます。
第129話にて『身勝手の極意"極"』へと進化しましたが、『熱さ』を克服したという描写はなく、『熱さ』をさらに高めた(?)先に悟空は至ったのではないでしょうか?
第130話にて限界の限界の限界くらいで最終的にいきなりぶっ倒れてしまった悟空。
やはりそこには『熱さ』が関係しているのでは?と私は考えています。
今後も『身勝手の極意』の『熱さ』について考察は続けたいと思います。
悟空はジレンや破壊神の戦闘力を超えた!
『身勝手の極意"兆"』状態の悟空はかつてジレンと対等に戦ってみせましたが、トッポが倒れたあたりから本気の本気を出し始めたところをみるに、『"兆"』状態ではジレンを倒すことは不可能でした。
しかし悟空は『"極"』に覚醒し、ジレンをも倒す力を手に入れました。
ジレンという存在はすでに第11宇宙の破壊神ベルモッドを超えているらしいので、ジレンを倒すということはベルモッドよりも強いということになります。
ベルモッドが各宇宙の破壊神の中でどの程度のランクなのかは分かりかねますが、破壊神ビルスと互角と考えるとビルスすら悟空は超えていくということです。
ファンの中で破壊神最強はビルスだという意見もある中、つまり悟空はどの宇宙の神々よりも強くなっていくのです。
第129話で悟空が『身勝手の極意"極"』に覚醒した際、観客席の全破壊神たちが立ち上がって悟空を見ていました。それはつまり破壊神たちが悟空のことを認めたということではないでしょうか?
魔人ブウ編までは悟空こそが最強という設定になっていましたが、破壊神という存在や別宇宙という存在によって悟空もまだまだだという井の中の蛙設定に書き換えられました。
しかし、もはや悟空は破壊神以上の存在へと昇華したのかもしれません。
第130話ではジレンを圧倒し、勝負には勝つことができた悟空。試合自体ではジレンに負けた悟空でしたが、今回の戦いで悟空>ジレンということははっきりしたかと。
いやしかし全破壊神より強くなったとして、その上には天使、さらにその上には大神官(と全王様の付き人?)、一番上には全王様×2がいますから、『身勝手の極意』を極めたところで最強の道は遠く険しいものです……。
アニメ版最終話時点では『身勝手の極意』は"兆"と"極"どちらも極限状態じゃないとできなかった
アニメ版ドラゴンボール超は最終第131話にて終了し、『力の大会』は第7宇宙の勝利によって膜を閉じました。
そんな最終回の最後、喧嘩でベジータと戦闘になったときに明かされましたが、なんと悟空は『力の大会』の後に『身勝手の極意』を使えなくなったというのです。
使えなくなったというか、『身勝手の極意』というものはギリギリの極限状態じゃないと発動できない技らしかったんですよね。
しかし漫画版ではアニメ版最終回後の話も掲載されており、そこでは自分の意志で『身勝手の極意』になることができるようになっています。
『身勝手の極意"極"』の方は要領が掴みにくかったのか、通常はしかし『身勝手の極意"兆"』を使うようになっています。
やっぱとっておきの技って必要ですよね。
昔で言えば元気玉を誰に対してもホイホイ使ってたんじゃ熱も覚めるってもんです。
でも今は『"極"』は極限状態で使うのが熱いと思います。
とりあえず『身勝手の極意』にはワクワクさせられるので、これから始まる映画ドラゴンボール超や、いつか始まるであろう新シリーズでも多様してほしいものです。
まとめ
『身勝手の極意"極"』の情報について分かっていることをまとめてみました。
まだまだ分からないことだらけなので、新情報が入り次第追記していきたいと思います。
しかし謎が多すぎるよなぁ……。
映画や新シリーズに期待かな。
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