ドラゴンボール矛盾点多し!漫画・映画・アニオリの設定が全部違う!?
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もうすぐ公開の映画『ドラゴンボール超 ブロリー』。
その設定が今までのドラゴンボールと矛盾点があることからファンの間でも大荒れ状態になっています。
しかし矛盾点なんて今に始まったことじゃないんですよねw
今回はそんなドラゴンボール矛盾点について書いてみました。
ドラゴンボールは矛盾だらけ!
昔の漫画は整合性など気にせずに面白さ重視で描かれるものが多かったらしいです。
ドラゴンボールもその例に漏れず矛盾が結構あるんですよね。
ワンピースのような最後から最後まできっちり決まりきったストーリーというものは珍しかったそうな。
そんな矛盾点一覧を見ていきましょう。
矛盾点を一覧してみた!
仙豆の一粒で腹いっぱい設定がなかったことに?
今さえ食べたら体力回復しどんな傷でも一瞬で治るチートアイテムですが、実は仙豆って一粒食べただけで腹いっぱいになるという設定もあるんです。
今でも食べた人間みんな腹いっぱいになっているかもですが、初めて食べた人がそういうことを気にしていない点を見ても、これは設定忘れてなかったことにされているな?w
天津飯が気功砲でいつまでたっても死なない
天津飯の必殺技といえば気功砲。
天津飯が初めて気功砲を使ったとき、それは命を削る諸刃の剣的な技として描かれていました。
セル編では気功砲使いすぎて死にそうになっていた描写があるのでそのときまではその設定は有効だったと思われます。
しかし魔人ブウ編で魔人ブウ(悪)の気弾をかき消したとき、気功砲を打っていますが死にそうではありませんでした。
その後も何かあるたびに気功砲、及び新・気功砲を使って戦っているんですよね。
『力の大会』時のベジータの技・ファイナルエクスプロージョンで死ななかったように、天津飯も修行の成果あって死ななくても済むようになった可能性もありますけどね。
天津飯にはかめはめ波が効かない設定
天津飯には、かめはめ波が効かないという設定があります。
大小に関わらず、かめはめ波自体が効かないために少年悟空は苦戦したという過去があるんですよね。
だからセルが地球に向かって特大かめはめ波を打ったときも跳ね返せたはずなんですw
まあその設定が作られたのは少年悟空時代で天津飯初登場時だったので、天津飯の凄さを際立たせたかったがための設定だったのでしょうけどね。
大小に関わらずとありますが、セルレベルのかめはめ波は実力的にさすがに無理だったということでしょうね。
鼻がないはずのクリリンが鼻くそを飛ばす
悟空とクリリンが少年時代のころ参加した天下一武道会にて、バクテリアンという産まれてから一度も風呂に入ったことのない超絶臭い参加者がいました。
クリリンはその臭さから苦戦するわけですが、悟空が一言「お前には鼻がないじゃないか!」。
それにより鼻がないことを思い出した(!?)クリリンは、臭いなど物ともせずにバクテリアンを倒したのでした。
と、それが予備知識。
この鼻がないという設定があるのにもかかわらず、亀仙人扮するジャッキー・チュン相手に鼻くそを飛ばしていたりするんですよね……。
鼻くそは一体どこからきたのであろうか。
精神と時の部屋の定員人数二人設定と二日間制限設定
精神と時の部屋とは悟空たちの便利な修行場所として有名ですが、その空間には『定員人数二人まで設定』と『二日間制限設定』があります。
……あったはずです。
しかし魔人ブウ編では悟天・トランクス・ピッコロ・魔人ブウと計四人も入ってしまっています……。
しかも一人二日間の制限設定があったのにも関わらず、ドラゴンボール超では悟空とベジータが三日間も修行しているんです……。
非公式設定に死んだら制限は解除されるなんてものもあるようですが……。
ピッコロの指の数
これはまあ、大人の事情ですが、漫画版とアニメ版ではピッコロの指の本数が違います。
漫画版は4本でアニメ版は5本です。
セルの核が破壊されてのに生きている
セルが悟空の瞬間移動かめはめ波によって上半身が吹き飛ばされたのにも関わらず、そのまま立ち上がり復活してみせたんですよ。
セルの核は頭にあるはずですが……。
セルは核の位置を移動できるからというのがもっぱらの説ですが……鳥山先生絶対忘れてたよなぁ……w
復活したとき何の説明もなかったし、核の設定とか曖昧だったんだろう……。
人間以外の地球人の存在
ドラゴンボールの世界では銀魂の世界のように、多種多様な人種が存在していたはずでした。
主に普通の人間型と動物人間型の二種類がいて、それとプラスしてピラフ様のような宇宙人型も違和感なく地球上で生きていました。
それなのに、動物人間がいつの間にやら姿を消しました……。
希少種であろう宇宙人型は少ないからという理由で出ないのも分かりますが、今までたくさんいたはずの動物人間はどこにいったというのでしょうか……。
世界王が犬なのに他の動物人間が消えるって……怖すぎる……。
まあ、たぶん銀魂と同じで作者の都合なんでしょうけどねwww
(PS4ゲームのドラゴンボールKAKAROTでの一幕で、アニマリンという薬でアニマル人間から元に戻れなくなった人が大勢いたという設定に落ち着いたようです)
ビルス様が絶滅させたはずの恐竜が地球上に存在する
破壊神のビルス様が何気なく「地球の恐竜はムカつくから全滅させてやった」なんて言っていましたが、漫画内でだいぶ前から恐竜は存在しているんですよねwww
幼少期の悟飯が修行していたときも、恐竜の尻尾を切って食べるなどの描写もありました。
悟空に一度も会っていない17号が悟空の声を知っている(公式で矛盾解消)
魔人ブウ編の最後、悟空が元気玉を作る際に登場した人造人間17号が「久しぶりに聞いたな。あいつの声も」と発言していました。
しかし17号と悟空はその時点で一度も出会ったことがないんですよね。
それが長年矛盾として取り沙汰されたりしていましたが、ドラゴンボール超『力の大会』編にて声はドクター・ゲロから聞かされていたという設定が付けられ矛盾は解消されました。
劇場版は矛盾あっても全然OKな理由
私が初めて劇場版ドラゴンボールを見たのはセブンイレブンに売っていた『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ 』のコンビニコミック。
内容を見てみると、なぜか悟空があの世で平和に暮らしているのにスーパーサイヤ人3になったり、魔人ブウの話題出したり、悟天やトランクスが悟空のこと知っていたり、ゴテンクスが登場したりで当時少年時代だった私はその矛盾点に困惑したものです。
しかしアニメ映画(特に昔の)というものはアニメ本編のストーリーとは関係なく作られるものが多く、矛盾せざるを得ないものです。
だから矛盾していても気にせず楽しむべきものなんですよね。
でも最近のアニメ映画は整合性を気にするものが多くなってきましたよね。
『神と神』も『復活のF』も本編と矛盾があまりありません。
……でも『ドラゴンボール超 ブロリー』ではいろいろ矛盾点が出てきてしまっているような……ゲフンゲフン!
まとめ
ドラゴンボールには矛盾点が結構ありますが、まあ許容範囲なので許すとしましょうか←
ドラゴンボールという作品が続く限りこれからも矛盾点はいろいろ出てきそうですが、まあ仕方ないっしょwww
そんな大雑把なところもドラゴンボールの良さですからね。
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
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